おはようございます。西村です。
「提案」は誰に対しても、どちらかと言えば
目下から、目上に対して、「助言」は目上から目下に対して
という使い方が多いと思います。
部長に「提案します」と言いますが、「助言します」とは言いませんね。
部下に「助言すると」、や「提案すると」等は使います。
両方とも、相手に自分の考えを伝える言葉ですが
相手によって使い分けているんでね。
コーチも相手により抵抗なく、選択肢の一つとして
「提案」をします。「引き出す」だけではなく、時にはこちらから
「視点を変える」、行動の「選択肢を加える」という目的で
コーチからの「提案」を伝えます。
ポイントの一つは、この提案を採用するかしないかは
相手次第って事が分かっているという事です。
断れない提案は形を変えた、「命令」ですから。
では、また