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仕事脳と家庭脳

今週も大寒波襲来の予報です。

最近は「冬将軍」という表現をしなくなった気がします。

抽象的な表現は好ましくないという事でしょうか。

今朝も雪景色ですが、午後から晴れるとのことで、安堵しています。


コーチングセッションでは、相互の役割が明確になっています。

コーチとご依頼人との約束事があります。

コーチは、依頼に基づき、コーチングをする

ご依頼人は、話す事で目的を手に入れる事を前提にセッションは成り立っています。


日常生活で、コーチングスキルを織り込もうとする時

双方の間柄の会話の中に織り込む事になります。


違和感なくコーチングスキルの期待する成果を出すには、練習と工夫が必要になります。

家庭で親子、伴侶とのかかわりの中で、コーチングを活かしたいという方も増えています。

多くの方が、思った通りに事が進まないという中で、上手く進める手法として

コーチングスキルを活用したいとお考え頂いています。

もちろん、理論やスキルを修得することも重要なのです。

その中で、その場、お互いの間柄で望まれる、暗黙の会話基準があるという大前提への理解も重要です。


この数年、脳科学に対する興味が深まり、見聞きする機会が増えました。

身近にあって、まだまだ解明されていない、未知なる領域の一つです

会話を発信する脳に関連づけて表現すると

家庭では、家庭の会話基準、これを「家庭脳」

仕事は、仕事基準の「仕事脳」と言う事になるかと思います。


場所が違う事もそうなのですが、その集団の中の自分の立場、役割が異なる事で

分別しているから、言葉遣いや態度を区別する事ができています。

できてない方を最近では、「自由すぎる」、ちょっと前では「KY」、相当前は、「分別ない」と称されました。

経験からくる学習が、的確な判断をしてる、それが脳という事です。


ですから、その場所、相手によって、相手の望む対応の切り替えを意識的にするなら

場面場面で、切り替えているように、話題でも切り替えると、それにふさわしく脳が働いてくれます。


仕事場、仕事の話では、「仕事脳」

家庭、家族の話題は、「家庭脳」

家庭の話題のを仕事脳で続けると、かみ合わなくなるのが、その典型と言えます。


家庭で上手く関わりを持てない方の多くは、仕事脳で話しているかもしれません。

家庭で優先順位が高いのは、共感>正解 過程>結果 になります。

そう、家庭の話、話題ですから、過程が大事なのですw


気温の変化が激しいと、喉が炎症を起こしやすくなります。

いつもの服装にプラス1の気遣いを。

次回は 2月4日 です


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5月19日は「コーチングの日」

「コーチングの日」まで、あと 111日
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by 4uall | 2013-01-28 10:36
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