耳に合う

県内、車を走らせていると、秋を肌で感じます。

週末には、あちらこちらで収穫祭が催され

地元で採れた農産物が新鮮な状態で手に入ります。

JA祭りは賑やかで楽しみの一つです。

いろんな食材が調理され、試食しながら秋の味覚を楽しめます。

新米の御握りは秀逸と言えます。

新鮮な取れたて野菜から、昔ながらの保存食と種類の豊富さは

見た目にも、気持ちも豊かになります。


口に合う食材もありますが、もちろん、「?」という味もあります。

栄養価やカロリー的には変わりないのでしょうが

同じ食するなら、その時の自分の気分にあった、食べ物が一番美味しく思えます。

いわゆる、その口になっている状態。

一方、未知の食材には、好奇心がかき立てられ、味覚に敏感なり新たな発見も得られます。

「うまい!」「美味しい!」と言う記憶は、何度も食べて刻みこむのでなく

一度っきりの経験で、ずっと、覚えています。

感動とすると、記憶に深く刻み込まれるというは、食べる行為で実感しています。


すると、口に合うなら、耳に合うという概念もあっていいのではと。

何気に言われた小学校の先生の一言も、日常的に聞き流した会話よりずーと記憶に残っています。

それが、一生大切にしている金科玉条の様な言葉になる場合もあります。

発信する方は、あまり覚えていないが、受け取った方は鮮明に記憶しています。

研修をさせて頂いていて、数年後、数ヶ月後に会った参加者から

こちらが意識しないで言った言葉や言い回しを大切に覚えて頂き、思い出しているという事あります。


耳に合うと、食と同じような効果があるんだなと、思います。


料理人が、お客様の状態や体調を見て取り、口に合うように、調理するのと同じ位

意識して、ご依頼人の状態や体調を感じ取り、耳にあうように、尽聴するように研鑽してしたいと思っています。


次回は 10/31 です
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by 4uall | 2011-10-24 07:25 | コーチ雑話
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