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Statistic of JAPAN

先週は、またもや、飛ばしてしまいました。

気づいたら22火と・・・「あっ・・・;;」でした。

先延ばしとうっかり。

19土のカメルーン戦の解説をあちらこちらでやっていたので

しっかり観た結果です。先延ばし・・・改善いたします。


さて、26土、ある学校の就職ガイダンスの一コマを頂き「4つの傾向」をいたしました。

興味深かかったのは昨年の学年と構成人数がほぼいっしょだった点。

あまりにも数人の誤差だったので、特性についてますます感心が高まりました。



で、その行く途中のKIOSKでサッカー専門誌「エル ゴラッソ」を見つけました。

サッカーファンの方はには周知のことと思いますが、普段のJリーグには

ほとんど、興味が割けない身としては、とても新鮮な専門誌でした。

新聞置き場に並んでいて、紙面20面で150円。

この号はワールドカップ記事が大半を占め

決勝トーナメント進出を決めたデンマーク戦の結果が掲載。もちろん他のゲーム結果も。

中でも個人的に目を引いたのが各選手の統計一覧「Statistic of JAPAN」。

アメリカンフットボールで、細かい統計は当たり前でしたし

サッカーでもパス数やシュート数は当然あるとは思っていました。

統計の項目は次の通り・・・

選手名-時間-走行距離-パス数-パス成功率(%)-シュート(枠内)-反則-被反則

中でも注目だったのは、「走行距離」。アメフトであるのは、ラッシングヤード。

ただし、実際に走った距離でなく、ボール開始地点とダウンの横から見た進んだ距離。

下がったり、横に走っても合計の数字にはでてきません。

ライインメンにも採用するとダウンブフィールドロックは増えるかも。

技術的に一人一人計測できるとは思いますが、目の辺りにすると驚きですね。

この日一番走った選手は長谷部選手の11,473m、約11.5kmです。

GKの川島選手ですら4,423mで4.4km

90分+ロスタイム分の運動量としては驚くばかりで、さすがプロ選手。



数値化することは、成長育成の励みにつながるし、本人への客観的助言にもなります。

ここまで、精緻だと、張り切れる気もします。


これを観て気づいたのですが、ベンチにいる監督の「Statistic」も計測してもらいたいですね。

マラドーナ監督は、一番動いていそう。ガッツポーズや頭に手をやった回数とか・・・。



なにはともあれ、Best8かけた29日22時 パラグアイ戦 TV前で応援します。

岡田監督の「サッカーはチームプレーという事を証明したい」に大変共感しています。

結果予想は 3-0で日本勝利




次回は7/5です。
by 4uall | 2010-06-28 09:16 | コーチ雑話
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