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そして、聴尽力へ

先月2/9、「聴き倒す」の続きです。

試しに、あちこちで、「聴き尽くす」と使っている内に

聴き尽くす力・・・・『聴尽力』に至りました・・・・
伝えみた感想は

「傾聴より力強い」

「アクティヴに感じる」

「積極的に係わる感じがする」と概ね良好でした。


「快話」、「考働」につづき、一連の造語の流れになります。


依頼人の鏡のごとく、引き出すなかで

聴き尽くす意識をしっかり持つことで、より注力して聴ける気がします。


基本的な場や流れに沿った質問の種類を持ち

適宜、尋ねるだけでなく、聴尽力をもって、五体で、相手のいろいろな情報を

聴き尽くすことで、ご自身が流れにまかせて語ることにより、ひらめきやつながりが、

思考の中で起こっている可能性が広がると感じます。


コーチングの聴くスキルも傾聴なんですが、傾聴と一線を画したいという

思いが前からあって、この「聴尽力」にいたりました。


研修でも使いますので、反応が楽しみです。
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by 4uall | 2009-03-23 19:40 | コーチ雑話

コーチングのPTS

コーチングは使い分けが必要です。

お互いコーチングルールを理解して行うことが理想です。

手始めに使ってみようとお考えなら

「コーチングのPTS」を意識すると使い時が整理できます。

PTSは

  Person 人物を見て

    Timing 時に応じて

      Situation 状況によって

という感じです。


お互い話せる、聴ける時間あって、その時、その時の場面による、ということです。


いつでもどこでもどんな時でも使えるというより、PTSに配慮して使うことでより機能していきます。


遊びやゲーム、競技や試合のように、お互いルールを分かってる場合、そうでない場合と

背景や、お互いの関係、状態を理解すると、コーチングが効かないとか、上手くいかないとかいうことも

少なくなるかと思います。
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by 4uall | 2009-03-16 23:56 | コーチ雑話

モチベーションって?

モチベーション 

やる気と言換えられています。調べてみました。

motivation:動機付(どうきづ)け 〈…する〉動機(づけ), 刺激,やる気 新英和中辞典 第6版 (研究社)

やる気:該当なし 大辞林 第二版 (三省堂)    とあります。(excite 辞書機能より)


「やる気」が大辞林に該当なしというのは、意外でした。手元の辞書(岩波国語辞典第三版)にも掲載なしです。



モチベーションを高める、モチベーションを継続するなどビジネスシーンに限らずよく聞きます。

改めて、モチベーションってなんだろうかと。

多くの場合、物事を成す、成果の出来、不出来が、モチベーションが上がる、下がるで

左右されるという雰囲気になっている気がします。

確かに大切な必要な要素と言えます。コーチングでも扱います。

「仕事」ではたして、そんな不確定な気持ちを成果に影響させてしまっていいのか?という点が気になります。

「仕事」は「仕事」有無を言わさず、成果を出すのが「仕事」ということも大切だと考えています。


嫌なこと、気が進まないこと、やる気が起こらない、

条件が合わない、体調が本調子でない、気分が優れないなどなど・・・・日常的と言えます。


過去、万全の体制で、この上ない条件で、自分の都合で事が運んだことがあるのかというと・・・??

とんと記憶にないw


モチベーションは事を成す上で、きっかけに過ぎないという点を今一度意識に刻み込んで

コーチングに織り交ぜることも必要かと考えます。


いつも、つねに、モチベーションを高めることということより、必要なPTS (Person,Timing,Situation)があるということでしょうか。


考働するにあたりモチベーションはあったにこしたことがないが、必要条件ではないと言う感じです。


やる気のない人に対して、いかにやる気を出させるかという、相談をよく受けます。

やる気を出させるのは手段であって、目的ではない訳です。

仕事上の目的は、成果、結果を出すことで、手段はやる気意外にもあるということ。

乱暴な言い方をすると、やる気がなくても、結果は求めてる訳です。

時や場面や相手によって慣習や言い古されていることを検証すことも選択肢かなと思います。
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by 4uall | 2009-03-09 19:37 | コーチ雑話

魔法は醒める

まずは、先週2/23・月 投稿できず、失礼しました。

翌日の仕事の準備をしていまして、気づいたら、日付変更線をまたいでました。

迷いましたが投稿を止めました。えーー(何度目かの) 今後気をつけます。

で、今日は、時間のあるうちに、投稿しようと、このような時間に画面に向かっています。


この業界に入って、早や6年位経ちます。まだ、前の製造業界から比べると半分以下です。

いろいろ試行錯誤しながら、身体に刻み込んでいます。

セミナーなど、いろんな方がいろんな思いで参加されるので、毎回毎回ドキドキもんです。


あるセミナーで参加者から、今日手に入れたいことを伺っている中で

「部下を変える魔法のフレーズを手に入れたい」とおっしゃった方がおられました。

とある大手企業の40代後半管理職の方、Dさんとお呼びします。

「へーー、Dさん、魔法のフレーズですか。 (そんな呪文があったらこっちが聞きたい!)」と思いながら

「もうちょっと詳しく教えてください」とお伺いしました。

Dさん、曰く・・・(要約すると)

「思うとおりに動いてくれない部下がいて、とても頭を悩ましてるからコーチングから何かヒントが欲しい

よく書籍などでも、魔法の~~とかというフレーズがあるので期待して来た」との事でした。

「大変、結構なことですね(それをこちらに期待するのは負担やなぁ)」と思いながら

「追々セミナーの中でなにかヒント掴んで下さいね」とお伝えして、セミナーを進めました。

骨子は「認める」⇒認めれば、認められる
    
    「質問する」⇒質のある問いかけをする

    「伝える」⇒相手の言動の事実と自分の気持ちを伝える

Dさんがそのセミナーで何を掴んだかは、定かでありませんが

最後に「少し掴めた気がします、試してみます」とおっしゃって頂けました。


理屈を言うと、魔法は醒めるものと相場が決まっています。

小さい時から、聴かされたり読んだり観たりした物語の魔法はいつか醒めるんです。

確かにそんな呪文的なフレーズがあったらいいですけど。


コーチングはコーチがいなくても、自分で考えて動く、考動、働く、考働をする

習慣を身につけてもらうことを視野に入れています。

自分で工夫して対処できる方法を身につけて頂くお手伝いをさせて頂いている感じです。

すぐには、こちらの都合で変わらないですが、相手の都合で変わります。

それを見つけるのもコツといえば、コツですね。
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by 4uall | 2009-03-02 17:52 | コーチ雑話