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コンディションメーカー

ビジネス系ではいろいろなテーマを承ります。

一重に、業績向上の為に研修を行っています。

一見、会話を扱う印象を持たれます。

表層的にはコミュニケーションが上達する事の印象を持つ方が多い感じです。

勿論、コミュニケーションの上達は対人関係の向上、ストレス軽減につながります。

参加者にとって、研修は課題解決・解消の手段であって、習得・受講するのが目的ではありません。

研修の目的は研修内容を理解することだけでは無く、身につけ、ただ一点、業績向上にあります。

コーチングを使って手に入れたい事はなんでしょうか。

やる気であったり、コミュニケーション上達あったりします。

では、それらを手に入れたら?とう事ですね。

やる気になる、コミュニケーションが上達すると

生産性が上がる、意思決定が早くなる。結果、業績に好影響を与えます。

好影響になることで、何が得られるかと言うと

職場の雰囲気が良くなり、お互いに余裕が生まれ、それがまた広がり

活気ある集団に変わっていくという感じです。

状態、条件が好転すると、いい循環が生まれます。


確かに、最近の傾向として、いろいろとキツイ状況になり、少ない人数で

高い成果を求められているのも事実です。キツイのは職場のみならず家庭も含めてですね。

人間、疲弊していくと、コンディションの低下を招きます。

体調もいい時、悪い時があります。その中心値が、徐々に下がっていくと

それは結構当たり前になって、普通になってきたりします。順応できる訳です。

これは要注意で、コンディションが低下してる事が分かることは重要です。


今のコンディションは、いかがですか?


周囲の環境や、条件が悪化すると、直ぐ分かります。

ご自身の状態や体調が急変すると、これも直ぐ分かります。

怖いのは、徐々に段々に、低下していくと、自覚症状がないこととも言えます。


業績を上げるには、仕事や課題への取り組む時に状態や体調が重要です。

気力が充実してると、当然、手を付ける時間も短いし、判断よく、処理も速い。

低下してると、先延ばし、判断も悪く、結果も遅い。

これって、スポーツに似てませんか?ジョギング、ウォーキングにも言えます。

いい結果を出すにはいいコンディション作りです。

スランプではお互いに辛く、他人のせいにし勝ちです。


私が観るポイントはご依頼人のコンディションだったりします。


コンディションメイク。コーチはコンディションメーカーと言えます。


相手にも、自分にとっても仕事の質を高めるのに重要なポイントだと理解しています。
by 4uall | 2009-11-09 07:07 | コーチ雑話
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