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同じ視線、同じ尺度

朝晩はかなり冷え込んで参りました。

寒くなるので、実が生るか心配していましたが、遅咲きの獅子唐も実を付けていました。


現象を受け取る考え方には幾多もあると思います。

同じ視線で見るに加えて、同じ尺度で測ることも重要な受け取り方です。


無駄、無理、駄目・・・と人の話を聞いて、反射的に応える事があります。

その時に、相手からの情報を自分の経験に照らし合わせて判断している事が多いと思います。


自分に依頼された事ならまだしも、相手がやりたいこととか、しようとしていることにまで


無駄、無理、駄目と言う場合を時々見受けます。


なぜでしょうか。


自分に害が及ぶことなら、熱心に関わるのは分かりますが

あまり関係ないことまで、関わろうとする方がおられます。


自分の判断が正しいことを言いたいのでしょうか。

自分の方が効率のいい方法を知っているのでしょうか。


疑問です。預言者のごとく、言い切る場合もあります。



当事者が経緯事情を一番把握しているから、当事者に任せたらいい場合が多くあります。


やってみて、上手くいくことが結構あります。

必ずしも自分のやり方が最良ではありません。


人それぞれの尺度があります。相手の視線に立つことは、相手の尺度で考えることでもあります。


誰も失敗したいとは思っていないし、やってみる経験値が将来役に立ちます。


可能性は星の数ほどあるとしても、失敗は星の数ほども出来ません。



同じ視線と同じ尺度


相手の有り方を受け取る考え方の一つです。


次回は11/25です。
by 4uall | 2010-10-18 19:12 | コーチ雑話
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